よくあるご質問

店舗・事務所テナントに関するよくあるご質問をご紹介いたします。

飲食店向けテナント物件について

飲食店向けテナント物件を選ぶときのポイントは何ですか?
飲食店向けの物件を選ぶ際は、以下の条件を確認することが重要です
・重飲食可否(焼肉・ラーメンなど)
・排気ダクトやグリーストラップの有無
・深夜営業の可否
また、消防法や用途地域などの制限も含めて、事前に設備や条件を不動産会社に確認することが成功の鍵です。
飲食店の居抜き物件とスケルトン物件、どちらがおすすめですか?
・初期費用を抑えたい場合は、内装や設備が残っている居抜き物件がおすすめです。
・自分好みのデザインやレイアウトで開業したい場合は、自由度の高いスケルトン物件が向いています。
目的や予算に応じて選びましょう。
飲食店テナント物件に関わる法規制にはどんなものがありますか?
飲食店の開業には以下の法規制が関わります
・用途地域(商業地域など)による制限
・消防法による排煙・避難経路の義務
・食品衛生法に基づく設備基準や許可取得
換気設備や排水処理なども事前に確認しておくことが大切です。
神戸で集客しやすい飲食店向けエリアはどこですか?
三宮・元町エリアは人通りが多く、集客力の高いエリアとして人気です。特に駅近や商店街沿いのテナント物件は競争率も高めです。ターゲット層と業態に合った立地選びがポイントです。
飲食店の開業にかかる期間はどれくらい?
物件探しから契約、内装工事、各種申請を含めて、おおよそ3ヶ月〜6ヶ月程度が一般的です。特に行政手続きや内装工事には時間がかかるため、スケジュールには余裕を持つことが大切です。
飲食店テナント契約時に注意すべき点はありますか?
以下の点は必ず確認しましょう
・「飲食可」と記載があっても重飲食不可のケースがある
・営業時間制限や深夜営業不可の物件がある
・退去時の原状回復義務や違約金条件の明示
契約前には条件をしっかり確認し、不明点は必ず問い合わせましょう。
飲食店の内装工事は契約前でも相談できますか?
はい、可能です。不動産会社や施工業者に契約前に相談・現地調査を行うことで、内装制限や設備設置可否、工事費の目安が分かり、無駄な出費やトラブルを防ぐことができます。
飲食店向けテナントの契約期間はどれくらいですか?
一般的には2年契約が多く、更新時には更新料や中途解約の違約金が発生する場合があります。長期的に営業する場合は、事業計画と契約条件の整合性を確認しましょう。
「飲食店可」の物件でも全ての業態で営業できますか?
いいえ。「飲食店可」とあっても、重飲食不可やにおい・煙の強い業態は不可など、細かい制限がある場合があります。契約前に、具体的な営業業態を伝えて管理者やオーナーの許可を得ることが重要です。
飲食店向け物件の初期費用の目安はどれくらい?
初期費用には以下が含まれます
・保証金・礼金・仲介手数料(家賃の4〜6ヶ月分)
・内装・設備費(数十万円〜数百万円)
・申請費用や開業準備金
居抜き物件を選ぶと、内装費が抑えられコストダウンが期待できます。
飲食店テナント物件の立地選びで重視すべき点は?
・人通りの多さ(昼夜・平日/週末の変化)
・視認性(通行人から見えるか)
・競合店の有無とターゲット層の一致
マーケティング視点で、開業予定業態に合った立地を選ぶことが集客成功の鍵です。
居抜き物件で確認すべきポイント
・水漏れトラブルがないかの確認
・設備の故障やリース品がないかの確認
・インフラ設備・容量の確認
物件にすべてが確認出来ない場合がありますが、出来る範囲での確認が重要です
什器備品や内装店舗を売却できますか?
大丈夫です。テナントホームの店舗担当にお任せください。まず条件のすり合わせをした後にお探ししてる方にご紹介していきます。但し、内装什器備品の条件が高額の場合、物件の立地や条件が厳しい場合は売れない場合もございますが精一杯ご紹介してまいります。

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バー・スナック向け物件について

スナック・バー開業に必要な設備とは?
スナックやバーの物件選びで重要なのは、以下の設備が揃っていることです
・接客の中心となるカウンター
・水回り(シンク・給排水)とトイレ
・エアコン・換気設備
・防音対策(カラオケや音響機器使用を想定)
居抜き物件にはこれらが既設の場合が多く、内覧時の動作確認と管理者への確認が重要です。
スナックやバーを営業するのに必要な許可は?
営業には以下の2つの手続きが必要です
・飲食店営業許可(保健所)
・深夜酒類提供飲食店営業の届出(警察署)※深夜0時以降営業する場合
加えて、店舗の構造や衛生状態も審査対象になります。地域によって要件が異なるため、各自治体に事前確認することをおすすめします。
スナックやバーの開業に適したエリアはどこですか?
繁華街・駅近エリアが基本です。
神戸市では、三宮・元町・新開地エリアが人気で、常連客が付きやすく、夜間の人通りも多い傾向にあります。
ただし、競合状況や客層の傾向も踏まえ、業態に合うエリア選定が重要です。
居抜きとスケルトン、スナック開業に適しているのはどちら?
・居抜き物件:初期費用・工期を抑えてすぐ開業できるのがメリット。ただし、老朽化や内装の自由度に制限がある場合も。
・スケルトン物件:内装を自由に設計可能。こだわりの空間づくりができる反面、費用と準備期間がかかります。
短期開業・低コスト重視なら居抜き、長期経営・内装重視ならスケルトンがおすすめです。
スナック向け物件では防音対策はどの程度必要?
カラオケや音楽再生を前提とするスナックでは、通常の店舗以上の防音性能が求められます。
特に上階が住居の場合や隣接テナントとの距離が近い場合は、吸音材・防音パネルなどの追加工事が必要になることもあります。
スナックの物件に必要な広さはどれくらい?
一般的には5〜10坪程度が目安です。
この広さで以下のような構成が可能です
・カウンター席:5〜7席
・ボックス席:1〜2卓
運営人数や想定客数に合わせ、手狭すぎず・広すぎずのバランスを見極めることがポイントです。
カラオケを導入できる物件を選ぶ際の注意点は?
・防音性能(近隣住戸やテナントへの配慮)
・ビル管理規約での使用制限
・電源・配線の対応状況
設置の可否は物件ごとに異なるため、導入予定の場合は契約前に管理会社へ確認が必須です。
スナックやバー開業時に起きやすいトラブルは?
・深夜営業の苦情(騒音・喫煙)
・営業時間・使用設備に関する契約違反
・退去時の原状回復トラブル
事前に契約内容を詳細まで確認し、不明点は書面で確認を残すことが重要です。
スナック物件選びで避けたほうがいい条件とは?
・近隣に住居が多く苦情が出やすい物件
・水回り・電気・空調が老朽化している物件
・原状回復や造作譲渡の条件が不明確な物件
トラブル防止のためにも、内覧+第三者の施工業者による確認を行うと安心です。
スナックやバーの開業に必要な資金は?
開業時には敷金、礼金の他、前家賃、家賃保証会社費用、火災保険、仲介手数料、看板費用、ゴミ代等が必要な場合がございます。物件により指定があったりするので契約金等事前にテナントホームにご確認ください。

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事務所向け物件について

事務所・オフィス向けテナントの広さの目安は?
小規模オフィスは10〜20坪、中規模は30〜50坪が一般的です。業務内容や従業員数、会議室の有無などを考慮して坪数を決めましょう。
事務所利用が可能な物件にはどんな条件がありますか?
建物の用途地域や管理規約で事務所利用が可能かを確認する必要があります。電気容量、インターネット回線の引き込み可否も重要なチェックポイントです。
オフィス物件の立地で重視すべき点は?
駅からの距離、周辺環境、取引先へのアクセスは必須項目です。来客が多い業種では駐車場の有無も重要です。
事務所向けテナントの初期費用はいくらかかりますか?
物件の立地やグレードによって大きく変動しますが、保証金は一般的に家賃の6〜12ヶ月分が目安となります。ただし、保証金が家賃の数ヶ月分で済む物件や、保証金がない物件も存在します。
事務所の内装工事に制限はありますか?
多くの物件には原状回復義務や工事時間の制限があります。大規模な間取り変更や壁の設置などは、オーナーや管理会社の許可が必要です。
オフィスに必要な電気容量はどのくらい?
パソコン・複合機・サーバーなどを多く使用する場合、契約容量が不足することがあります。契約前に使用予定機器と必要容量を確認しましょう。
オフィス家具や設備は付いていますか?
居抜きオフィスの場合は、デスクや椅子、照明が残っていることがあります。スケルトン物件は基本的に設備がないため、導入費用を考慮する必要があります。
共益費には何が含まれますか?
共益費にはエレベーター維持費、共用部分の光熱費、清掃費などが含まれます。内容は物件や管理会社によって異なるため、契約前に確認しましょう。
インターネット環境は事務所選びで重要ですか?
高速回線が必要な業種では必須です。光回線や専用回線の引き込み可否、既設配線の有無を必ず事前に確認してください。
事務所移転のベストタイミングはいつ?
契約更新や繁忙期前を避けた時期がおすすめです。内装工事や引越し準備を考慮し、3〜6ヶ月前から計画を立てるのが理想です。
事務所のレイアウト変更は自由にできますか?
契約内容によります。壁の設置や撤去は許可が必要な場合が多く、契約終了時には原状回復が求められます。
駐車場付きオフィス物件はありますか?
郊外や地方では駐車場付きのオフィスも多くあります。台数や利用条件は契約前に確認しましょう。
セキュリティ設備は事務所選びで重要ですか?
来客対応や情報管理の観点から、防犯カメラ・オートロック・入退室管理などの有無を確認しましょう。
事務所を24時間使用することは出来ますか?
事務所によっては、夜間に入室、退室が出来ない物件がございますので事前に確認してください。

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美容室・サロン向け物件について

美容室・サロン向けのテナント物件の条件とは?
美容室やサロンの物件を選ぶ際は、以下の設備が整っているかが重要です
・電気容量(ドライヤーや機器の同時使用に対応できるか)
・給排水設備(シャンプー台の設置に必要)
・換気・排気ダクト(衛生基準とニオイ対策)
また、明るさや間口の広さ、視認性も集客に直結する重要なポイントです。
居抜き美容室のメリット・デメリットを教えてください。
居抜き物件のメリットは、以下の通りです
・内装・設備(椅子、シャンプー台等)を活用でき、初期費用を削減できる
・開業までの期間が短縮できる
一方、デメリットとしては
・老朽化した設備がある場合、追加の修繕費がかかる
・内装の自由度が低く、自分のブランドに合わないケースもあります
契約前に内見し、設備や配管の状態をよく確認しましょう。
住宅街でも美容室やサロンの開業はできますか?
開業は可能ですが、「用途地域」による制限があります。
特に第一種・第二種低層住居専用地域などでは、美容業の営業が不可のエリアもあります。開業予定地の自治体窓口に事前確認を行いましょう。
神戸市内の美容室・サロン向け物件の家賃相場は?
あくまで目安であり、物件の条件(立地、広さ、築年数、設備など)によって大きく変動しますが、神戸市中央区を中心としたエリアでは、
・10〜20坪の物件で
・月額15万〜30万円前後が目安です。
駅近や商業施設内の物件はやや高額になる傾向があり、築年数やビルの管理状態によっても変動します。詳細な相場については、ご希望のエリアや条件をお伺いした上で個別にご案内します。
美容室・サロンの内装工事にはどれくらいの費用と期間がかかりますか?
・工事期間の目安: 約3〜4週間程度
・費用の目安: 坪あたり 20〜40万円前後
居抜き物件ならば、既存設備の再利用により費用・工期を大幅に抑えられることがあります。施工前に現地調査と見積もりの取得がおすすめです。
美容室開業に必要な資格・許可は?
開業には以下の条件を満たす必要があります
・管理美容師の資格(スタッフを複数雇用する場合)
・保健所の美容所登録
物件の衛生設備・換気設備・給湯設備などが基準を満たしているかどうかも、審査対象になります。
美容室は商業施設と路面店、どちらが開業に適していますか?
・商業施設内: 集客力があり安定していますが、営業時間の制限や賃料が高め、内装規定が厳しい場合があります。
・路面店・独立ビル: 自由度が高く、ブランディングしやすい反面、自主集客が必要です。
店舗運営のスタイルに応じて選びましょう。
ネイルサロンやアイラッシュサロン向けの物件もありますか?
あります。最近は5坪〜10坪の小規模テナントや、個室・半個室型物件が増えています。
水回り設備・換気・照明の確保に加え、近隣テナントとの音や臭いの干渉も事前に確認しましょう。
サロン向け物件で失敗しないためのチェックポイントは?
・「美容室可」とあっても、設備・構造上制限があることがある
・近隣のテナントや住人とのトラブル回避のため、騒音・振動・臭気の出る施術内容が許可されているかを確認
・管理会社やビルオーナーとの事前調整が重要です
個室型の美容室やサロンの物件は増えていますか?
はい、特にプライベート空間を重視するお客様のニーズに応えるため、1人1室の個室サロン対応物件が増加しています。
テナント選びの際は、間取りや天井高、換気性能などを確認しましょう。
フリーランス向けの小規模サロン物件もありますか?
あります。最近は1人運営やシェアサロン形式を想定した5坪以下の小規模テナントが人気です。
契約形態も柔軟で、短期契約や初期費用が安い物件もあります。
独立開業や副業スタートにも適した選択肢が増えています。
美容室、サロンの内装を売却出来ますか?
大丈夫です。テナントホームの店舗担当にお任せ頂いて、条件のすり合わせをした後にお探ししてる方にご紹介していきます。但し、内装什器備品の条件が高額の場合、物件の立地や条件が厳しい場合は売れない場合もございますが精一杯ご紹介してまいります。

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